atom の必須パッケージを集めてみた
僕はかれこれ 3年ほど業務でコーディングをしている(アルバイトを含めると 7年)のですが、愛用の atom では下記のプラグインを利用しています。
プラグインというのは例にももれず、「インストールしすぎて重い」「他のプラグイン入れたら動かなくなった」ということがあるので、個人的にはプラグインは厳選してインストールしています。
project-plus
atom のデフォルトでは、プロジェクトの切り替えが面倒。 その結果、いくつもの atom を開いて、「あれ、どのウィンドウだっけ?」となる。
それを検索で調べて移動できるのがこのプラグイン。
jumpy
開いたファイル内で自由に移動ができる。コードでメソッドをいじる際に簡単に移動ができる。
platformio-ide-terminal
エディタでターミナルが開ける。ここで tmux を起動したりすると、コードのビルドとテストが同時にできたり、なんでもできる。 ちょっとスクリーンの操作に癖があるが、これも必須。
autocomplete-project-paths
開いているプロジェクト内でパス入力の補完をしてくれるプラグイン。 テストコードやファイルのパスを書いたりするときに、本領を発揮する。
minimap
言わずとしれた、コードの場所をわかりやすく見せてくれるミニマップ。
も合わせてインストールすると、コーディングがはかどる。
multi-cursor
矩形選択やまとめて変更を加えたいときに必要なマルチカーソル。 atom の regex 置換をしたあとに multi-cursor でまとめて変更などすると、たまに便利だったりする。
ちなみに、マルチカーソルして、ctrl-e で行末にすると選択行にて末尾へ行けるので、末尾から文字列を削除するときにも便利。
コードのフォーマット
atom-beautify
linter もそうだけど、コードはフォーマットが重要。人の手に任せるべきではない。 コマンドパレットで、beautify と打つとすぐに出てくるから、ショートカットにする必要もない。
highlight-selected
こういう地味なのが意外にコードをちゃんと書くときは大切だったりする。誤字が防げたりするし。
indent-guide-improved
インデントあってるかどうか確認しやすくするためのパッケージ。
言語別パッケージ
Golang
- go-plus
- godef
業務で Go を開発していて、これだけでもう十分感がある。
shellscript
- language-shellcheck
というより、shellcheck が必須。 shellscript の旅路 – Think Abstract
html
- autoclose-html : タグを自動的に閉めてくれる
cloud foundry, k8s
- bosh-yaml
- cf-manifest-yaml
- concourse-pipeline-yaml
- language-docker
- language-liquid
必須じゃないけど、役に立つ
sort-lines
選択した行を並び替えてくれる。数値とか、日付とか、文字列順にするとき便利。
まとめ
atom は apm を通じて、プラグインを vendoring できます。 上記のプラグインは下記の通り。
$ package-list.txt
atom-beautify@0.32.5
autocomplete-project-paths@2.2.0
highlight-selected@0.13.1
indent-guide-improved@1.4.13
jumpy@4.2.0
minimap@4.29.8
minimap-autohide@0.10.1
minimap-git-diff@4.3.1
multi-cursor@2.1.5
platformio-ide-terminal@2.8.3
project-plus@1.0.0
sort-lines@0.18.0
# 以下でインストールできます
$ apm install --packages-file package-list.txt
Happy Coding!!