ベッドを間接照明にして、スマートホームで自動化する
部屋に間接照明を導入したいと考えたが、LEDランタンや照明の多くは無線式リモコンとなっており、自分が持っている Nature Remo で操作できなかった。
そこで色々調べたところ、SwitchBot のテープライト (5m) は赤外線リモコンが同梱されており、 Alexa や Google Home そして赤外線リモコンを通じて Nature Remo に対応できることがわかった。 値段も 3000円未満で、Philips Hue のテープライトが 8000円程度 と比べるとかなりお得に導入ができそうだった。
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SwitchBot テープライト
結果
結果としては、下記のような状態をつくることができ、Nature Remo を通じて時刻で on/off や色の変更ができた。 もちろん、Alexa や Google Home 連携、またスマートホームがなくても直接 Wi-Fi を接続して操作もできる。
設置や注意ポイント
先に注意ポイントをいくつか述べる。
設置の注意点
- 長さ 5m はベッドの一周に微妙に足りないので、全周に LED をつけるのは難しい
- テープライトの赤外線受光部と電源を nature remo に向ける配置を考える必要がある
見た目の注意点
- テープライトの LED が直接床で反射すると、粒立って見えてしまうので、LED をむき出しにするのは避ける
- 一方で、ベッドのシーツが分厚いと光が減衰してしまうため、薄めのシーツであるか注意する
設置の様子
むき出しのままだと床に LED の粒が見えてしまい、ちょっと気になってしまう(個人の感想です)
ベッドは、無印の脚付きマットレス を使っており、このシーツが良い感じに LED の光を分散してくれた。
利点として、ベッドの下の掃除がしやすかったり、ベッドした収納の中身が見やすくなる点だ。