SRE エンジニアのツール入門 - spectacle, tmux

素晴らしいツールは素晴らしい仕事を作る


Posted by Akira Masuda on Sun, Jul 28, 2019
Tags sre, tmux, spectacle

SRE エンジニアのツール入門 - chrome plugin, spectacle, tmux

SRE では開発と運用を両方行うことが望ましいですが、現実ではやはり運用作業がまだまだ多いです。

生産性を高めるツール のスライドでも共有したとおり、生産性というのは、(成果物 / かけた時間) です。 運用でいうと、成果物はいかに早く調査や申請、設定、確認を実施できたかが生産性に直結します。

もちろん、そもそも自動化してしまうことが一番良いのですが、非定型作業は往々にして自動化が難しく、またコストに見合わないことが多いです

このとき、優れたツールの使い方をマスターするだけで、生産性を向上することができ、その結果、早く仕事を終えることができます。

マウスを極力使わない、コマンドラインを駆使する

まず SRE で生産性を向上させるためには、マウスポインタでクリックする作業を疑いましょう。

マウスポインタでクリックするのは、

  1. 集中力を要する
  2. 自動化しづらい

という問題があります。

そこで、キーボードで様々な操作が行えるツールをインストールします。

simple dotfiles

1 からインストールしていくのは大変なので、そこで、macOS と centos を対象に go-zen-chu/simple-dotfiles: simple dotfiles for primer を作成しました。

このインストール手順を従えば、必要なツールがまとめてインストールされます。

chrome

ブラウザ履歴

意外と利用されていないのですが、chrome の履歴検索はかなり強力です。 ブラウザバーに入力したり、あるいは mac だと cmd + y ですぐに飛ぶことが出来るのでぜひ活用しましょう。

Vimium plugin

Vimium - Chrome Web Store はブラウザでのリンククリックなどをキーボードで実行できるプラグインです。 vim の binding でブラウザ操作が行えるので、ぜひ使いこなしましょう。

Create Link - Chrome Web Store はリンクの作成を markdown や html 用に生成できるプラグインです。これはマウス操作が基本的に必要ですが、リンクのコピペはかなり実施するのでおすすめです。

spectacle

ライセンス: MIT spectacle/LICENSE.md

Spectacle というウィンドウサイズをキーボードショートカットで調整するツールです。 ウィンドウサイズの調整はマウスポインタで実施するのがデフォルトですが、ブラウザを見ながら設定を書くなどのときに、マウスでウィンドウサイズを調整していたら大変です。

brew cask install spectacle

eczarny/spectacle: shortcut にもあるとおり

command shortcut
画面を左半分へ移動 option + cmd + ←
画面を右半分へ移動 option + cmd + →
画面を上半分へ移動 option + cmd + ↑
画面を下半分へ移動 option + cmd + ↓
ウィンドウを最大化 option + cmd + f

tmux

ライセンス:ISC tmux/COPYING

tmux は言わずとしれたターミナルマルチプレクサです。ポイントは、「ターミナルの作業を残すことができる」ことです。

よくあるのが、

  • vim で編集していたが、ターミナルを消してしまった
  • ssh で画面を開いていたが、ターミナルを消してしまった

そのたびにまた開き直して、編集するというのは時間がかかります。

tmuxを必要最低限で入門して使う - Qiita にて詳しい説明があるため、ここでは DRY します。

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