Atom で便利な技
atom のプラグインをインストールしたら、様々なことができるので、ここでは標準でどんな便利なことができるのかを記述する。
プロジェクト内全検索
cmd + f で検索ができますが、プロジェクト内の全検索は cmd + shift + f で行えます。
例えば、プロジェクトにて一括で文字列を置換したい場合は、プロジェクト内で検索して置換をします。
正規表現置換
検索バーの右上、いくつかアイコンが並んでいますが、「.*」というアイコンが正規表現検索のアイコンです。
例えば、
a = abc.def(hogehoge)
b = ghij.def(hugahuga)
c = k.def(poyopoyo)
というコードの中で、まとめて変数を fuga に変えたい場合は、
\(.*\) -> fuga
というように置換すればまとめて置換できます。正規表現を覚えれば、まとめて変更を加えたい場合に重宝します。
また、正規表現でマッチした結果を置換に利用できるので、
(\w{4}){2} -> $1
とすると、
a = abc.def(hoge)
b = ghij.def(huga)
c = k.def(poyo)
にできます。特に数値だとファイル名の置換が便利で、
というように 0 の数を増やすということもまとめてできます。ポイントは、正規表現で置き換えたい場所に () を使ってグルーピングすることです。
(.*),(.*) -> $2,$1
とすることで、csv の並び順を変更してあげることができます。Excelで開く前に変えておきたい場合に重宝します。
プラグインをデバッグ
atom のプラグインを色々とインストールしているとよくわからない挙動に出くわす場合があります。
そんなとき、atom は chronium ベースの electron で動作しているため、 ctrl + option + i などのショートカットで開発者ツールを開くことができます。
Console を見ると、どのようなエラーが発生しているか詳細を把握でき、そこから GitHub の issue を見ると、問題を解決することがあります。
Github 連携が bundle されるようになった
特に conflict resolve がわかりやすくて良い。git まわりのプラグインをアンイストールできて、すっきりする。