MacOS defaults コマンドをマスターする

背景

mac には defaults コマンドという様々な環境設定を行える便利コマンドがあります。
よく挙げられる例としては、隠しファイルを表示したり、マウスの動きを速くするというのがあります。

例えば、新しいMacを使い始めるとき、まず始めに行う作業はこの設定だったりして、結構時間が取られます。
4,5年に一度くらいの頻度だったら良いのですが、僕のようにOSをアップデートするたびに中身をクリーンにする方や新しいMacが出るたびに乗り換える方(羨ましいぞ!)は面倒に感じると思います。

大体の設定はこれらURLに乗っている

そんな便利な defaults コマンドですが、調べた限りではAppleの方でドキュメントを用意しておりません。
そこで、以下のURLを参考にしてみると良いでしょう。

iCalの設定などGUIでは設定できないもの(デフォルトのスケジュールを15分にする、カーソルのリピートを最速にするなど)もあるので、興味が湧いた方はぜひマスターしてみてください!

特に便利なコマンドでググっても引っかかりにくいもの

僕の利用しているdefaults コマンドは以下のようになります。
これらのコマンドには再起動しないと反映されないものもあるので、設定後はmacを再起動してください

MacOS の「インターネットアカウント」を移行する

背景

MacのOSをバージョンアップするたびにクリーンインストールをしているのですが、そのたびに面倒くさいのが、複数個使っている「インターネットアカウント」の再入力。
例えば、僕の場合は Gmailが3個、Yahoo! Japanが2個、Outlookが3個、iCloudが2個(なんでや)と複数個のアカウントを使い分けてます。
iCloud Keychainで登録できないこれらの「インターネットアカウント」を再入力するのは手間なものです。

/Users/your_account/Library/Accounts をコピーする

この問題についての回答がAppleのQ&A にありました。
それによると、/Users/your_account/Library/Accounts の中身をコピーしてあげればよいとのことです。
お手持ちの HDDやUSBに一時的にコピーしてから新しいOSなり環境なりへデータを移しましょう。

ちなみにこのフォルダの中には

というファイルが入っています。
こちら、sqlite3というDBのデータになっているため、中身を確認してみると、

というテーブルが出てきました。

ZACCOUNT テーブルの中に各種アカウントの基本情報が入っており、ZCREDENTIALITEM テーブルの中にインターネットアカウントに紐付けられている秘密情報が格納されています。
これらのデータはそのため、インターネットにアップロードしたり、共有フォルダに入れることは避けましょう。